RP2040_TinyML開発ボードを動かしてみる

2023/10/18
初版

概要

以下の開発ボードを動かしてみる。

・Ａｒｄｕｃａｍ　Ｐｉｃｏ４ＭＬ　ＴｉｎｙＭＬ開発キット（ＲＰ２０４０ボード）　ＱＶＧＡカメラ付　Ｂ０３０２
・Arducam Pico4ML TinyML開発キット
・Arducam Pico4ML TinyML Dev Kit

学習済みの動作可能なバイナリがGitHubにあるので、ダウンロードして動かしてみる。

デモ

以下にあるドラッグ＆ドロップで書き込めるuf2形式のバイナリがあるので書き込んでみる。
https://github.com/ArduCAM/pico-tflmicro/tree/main/bin)

1. Person Detection バイナリファイル：person_detection_int8.uf2
   カメラに人物を映すと人物である可能性をパーセントで表示する。
2. Micro Speech バイナリファイル：micro_speech.uf2
   音声認識で「yes」「no」を認識する。
3. Magic Wand バイナリファイル：pico4ml_magic_wand.uf2
   開発ボードにある加速度センサーを利用し、該当ボードを動かしてジェスチャーを認識させる。

関連情報：
pico4ml_user_manual
Pico4ML-board-Shematics
An RP2040 Based TinyML Dev Board
PICO Arducam Examples(pico-tflmicro)
→デモの詳細はここにある。

以上

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